残念ながら風俗業界は、誇大広告で溢れかえっています。
風俗店側は女の子を集めるために、あの手この手で面接に来てもらい、働かせようと考えています。
また、風俗求人広告の中には、実際には存在しない架空の店舗の求人広告まで掲載されてる場合もあります。
このような嘘の風俗求人広告に騙されないためにも、誇大広告やダミー店の見分け方について説明していきます。
誇大広告に騙されないためには
一度でも風俗バイトの面接に行ったことのある女の子なら分かると思いますが、いざ面接を受けてみると、風俗求人サイトに書かれていた待遇と全然違ったというのはよくあることです。あまりにも給料面の待遇が良すぎる場合は、やはり疑ってかかった方がいいです。
例えば、風俗求人サイトを見てると「大◯枚以上」や「日給保証アリ」や「入店祝い金プレゼント」などの文言をよく見かけませんか?
当店もそうですが、日給保証や入店祝い金についてはある一定の条件をクリアしたら貰えることが多いですが、問題は「大◯枚以上」の方です。この「大◯枚以上」というのは、一日出勤したら○万円以上稼げますよっていう意味ですが、現実的に考えてそんなにも稼げるはずがない金額が書かれている場合があります。あなたは騙されないように気をつけましょう。
そこで、そのような嘘の風俗求人広告を見破る方法をお伝えしますが、その前に風俗嬢のバック率の相場について説明します。
風俗嬢のバック率の相場
一般的にはお客様の支払った料金の5~6割が女の子のバック(取り分)になります。(ちなみに当店では8割の女性もいますが)多数の常連客を抱えていてお店の売上に貢献してる女性や顔出しOKの女性なら、それ以上のバック率にしてもらえる可能性もありますが、それでも7割ぐらいが上限です。
上記のことからも分かるように、通常は最初からいきなり7割以上のバック率にしてもらえることはまずありません。もしそれ以上の割合が書かれていたら、明らかに嘘だということが分かります。
次にお客様向けのホームページを見て、料金システムを調べてみましょう。そうすれば、広告に書いているお給料が嘘か本当かがよくわかると思います。
まずはお客様向けのホームページもしっかり確認して、双方の金額が合うのかチェックしてみましょう。
ダミー店の求人広告に要注意
風俗業界では、オナクラやエステなどを謳った架空の店舗名で風俗求人広告を出すことがあります。この架空の店舗のことをダミー店と呼びます。当然ながら、そのオナクラやエステ、パーツモデル、下着モニター等は存在せず、実際にはファッションヘルスなどの風俗店の可能性があります。
Googleでも「風俗求人」で検索した際、Googleの広告として「風俗じゃなくても高収入」等の求人サイトが存在しますが、大体ダミーの広告サイトがほとんどです。 では、何故実際に存在しない架空の店舗名で女の子の募集をかけるのか分かりますか?
実はファッションヘルスやデリヘルで働くのに抵抗のある女の子でも、「脱がない」「舐めない」「触られない」で稼げるオナクラやエステなら働きたいと考えてる女の子が多いためです。
こうして何も知らずにオナクラやエステの面接にやって来た女の子を、言葉巧みにファッションヘルスの方が稼げると勧めて、ヘルス店で働かせようとする悪質な風俗店が多く存在しています。
しかし、これは少し調べれば簡単にダミー店と見破ることができます。以下の点に注意して、この風俗店なら大丈夫そうだと思ったお店だけ応募するようにしましょう。
ダミー店を見破るポイント
まずチェックすべきなのが、お客様向けのホームページの有無を調べることです。次にそのホームページが毎日しっかりと更新されてるか、Googleなどで検索したときにそのお店の情報が出てくるかどうかを調べましょう。
ほとんどの風俗店は架空の店舗までお金をかけることができないので、お客様向けのホームページを作ってない場合がほとんどです。仮にホームページがあった場合でも、大抵は更新されていないのですぐに怪しいと分かるはずです。
最後に
嘘の風俗求人広告に騙されないためには、上記のことに加えて本当に信用できる風俗求人サイトから応募することが何より重要です。ちなみにダミーのお店の求人広告を掲載していないのは「ガールズヘブン」「ビガーネット」「ぴゅあじょ」等が有名です。
多少大げさな表現の風俗求人広告があるのはどうしても仕方ないことですが、本当に信用できる風俗求人サイトを使うことで、嘘の風俗求人広告に騙される確率をグ~ンと減らすことができます。
また、風俗求人広告に書かれてる内容が真実なのか調べるためにも、まずはあなたの気になってることなどを一度実際にお店に問い合わせてみましょう。